02/03/30 20:05
で、ベルヌーイについてですが、中卒レベルのボクの脳味噌でもなんとか
理解できるようにイメージとWEBの情報などでこんなふうに理解してみました。
まず流れの無い状態をイメージしてみました。
この状態では空気の分子が四方八方にランダムに飛び交っている。
空気の分子のつぶつぶが翼に当たると分子は跳ね返って向きを変え
その反作用で翼は押される。ランダムなものすごい数の分子が
翼に当たり、跳ねかって押してる力の平均が圧力である。
つぎに空気が流れはじめるとする。空気が流れる状態をイメージしてみます。
流れているとはどういう状態か?空気の分子の運動の方向が流れの方向に
かたよってると考える。むちゃくちゃに平均的にあっちこっちに飛び交ってた
分子が流れの方向にそろっていくわけですよね。例えば物凄い勢いの流れなら
分子はほとんどその流れの方向ばっかりに移動してるわけですから・・
このように流れのある状態では分子の移動方向は平均すると流れの方向に
かたよっている。したがって翼に当たって跳ね返るときの反作用成分も
少ない。よって流れのあるとき、平均すると翼を押す力(圧力)は
無いときにくらべると少なくなる。もちろん速さが早くなればなるほど
小さくなる。速さが無限大なら翼に跳ねかえる分子はなくなるので
圧力はゼロになる。
これがボクがなんとか理解したベルヌーイの定理のイメージです。
なんか間違ってるような気もしないでもないのですが・・