14/02/20 20:54:42.92
今の教育のなかで教えられている知識の中で、本当に必要なものは少なく、現代人の人生を無駄にしている。
生活に必要な教養と、より世界を豊かにかんじられるための教養だけにしぼり、読み書き計算は中学までのもので十分。
あとは、個人の性質に合わせて分化していけばいい。
具体的に、社会の中で個々人に教育されるべきものは、以下のものではないだろうか。
・人間の傾向理解とその対策。
人間が生理的に陥りやすい間違った思考方法の回避ができること。
さまざまな脳モード(意識)の使い方を習得することで、発想の転換やいろいろな角度から物事を見られること。
・相互理解と、幅広く間違いない真実の追求をするために。
自分の心の整理の仕方、男女差、世代差、家族間、
異なった社会の傾向と対策(知識ではなく実際のコミュニケーションを通しての「習得」)を。
理想を規定して矯正するのではなく、個々人の、相互の、物事への係わり合い方、受け止め方の問題だとする。
・健康な体(&脳)を育み、維持する方法の習得。
健康なしではすべてかなわない。良い体はよい土台となる。
効果的な食事のとり方と、楽しみ方をできるようにする。
健康と身体感覚向上に役立つ基本的な体の動かし方と維持の仕方でQOLアップ、
快適な住環境の作り方、ある程度の医療知識と機器の使い方と予防知識。子育ての科学も知る。
・アウトプットで想像力と創造力の開放
イメージやアイデアをすぐに具現化する方法の習得。
絵での表現、音での表現、会話の上達、よいメモの取り方で、自分の思考の蓄積と整理と発展の技術の習得。
タブレットのようなデジタルの手書きメモに、
写真や動画もはれて、ネットとの連携、集団での共通メモシェア、それを整理して検索して、いつでも利用する習慣を作るか。
実際の立体像や工作での実現、長期プランの立て方、
社会のなかで連携して具体化まで自分でどうすればよいか筋道だって分かっていれば具現化にまでつながりやすい。
つづく