14/05/05 04:01:30.77
資本主義の基本から立ち返った方がわかりやすい部分が多い
物が増えるほどその価値が薄まる
同じ技能を持った人が増えるほどその技能(=労働)の価値も薄まる
では、価値とは何か?勿論、貨幣である
お金に色はない。刷った金で公務員を養ってるというのは詭弁
では、お金の量を増やさずに勤勉に働き生産性だけを高めていくとしよう
当然、一貨幣あたりの労働の価値が落ちていき相対的に貨幣の価値が高まる
これをデフレという。そして回らない金が更に回らず労働の価値は損なわれ続ける
需要と供給、生産と消費は対でないとならない。でないと労働の価値のみが
一方的に毀損され貧乏への競争となる
今の日本に足りないのが需要と供給のどちらか?を突き詰めると答えは自明
BIは極端にしても、消費性向の高い層に刷った金をばら撒けばいい
それをどう政治的にうまくやるか。福祉名目でやるのがやりやすいのだろう
被雇用者の立場でいえば日本人は勤勉が美徳と言われるが、企業や資本家に
自分の労働を安売りしてるという反対の側面があるというのをもっと考えていいと思う
勿論、立場が違えば正義も変わるので、1が雇用者であるなら意見は違って当然