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◆首相こもりがち 原発対応専念、周囲から不満
(前略)
東工大出身で「原子力には詳しい」と自負していた首相は原子力に詳しい学者3人を内閣官房参与に
次々と起用。複数の首相周辺は「情報提供の遅さ、連携ミスなどで東京電力や原子力安全委などへの
不信感を募らせている」と、登用の背景を説明する。
「役所や東電とは違うセカンドオピニオンがほしい」。首相はこう息巻くが、面会した有識者は「臨界って
何だ」と質問されたと明かす。首相に近い民主党議員ですら「トップに必要なのは判断をすることで、知識
を吸収することではない」と懸念する。
首相周辺も「なまじ知識があるだけに話すとぼろが出そうで怖い。この状況で首相は何を発すれば
いいのか」と話す。こうした周囲の不安が首相の出番の激減という形につながっているようだ。
(中略)
「いつでも来てほしい。時間はつくるから」。首相は24日深夜、旧知の議員を電話で誘った。被災者
支援を実質的に仕切る仙谷由人官房副長官のもとには各省の事務次官や与野党幹部らが足を運ぶ。それに
比べると首相執務室への官僚や議員の出入りは少ない。
ソース:日本経済新聞Web刊(日本経済新聞) 2011/03/26 01:31
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参考記事:菅首相「俺はやきそば屋のオヤジだからいろいろ混ぜているんだ」勝谷誠彦有料配信メール
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