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★>>1の続き
福島第一、第二原発では、2010年7月時点で東電の社員約1850人、
関連会社や原発メーカーなど協力企業の社員約9500人が働いている。
東電によると、9割が福島県内在住で、そのうちの7~8割は原発周辺の
双葉地域の住民。事故後は東電、協力企業の地元社員だけでなく、全国から
集められた社員らが交代で作業している。
「被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます。
特に2Fは、自分たちのプラントの安全性の確保の他に、1F復旧のサポートも
同時にやっていた状況で、現場はまるで戦場のようでした。社員みんな心身共に
極限まできています。どうかご理解下さい」
「今回の地震は天災です。でも、原発による放射性物質の汚染は東電がこの地に
あるせいです。みんな故郷を離れ、いつ戻れるかどうかもわからない状況で、
不安を抱え怒りを誰にぶつけてよいのか分からない! それが今の現実です」
社員は「この現実を社内外に届けてください」と伝え、本社の支援を求めている。
(永田稔)
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