【東電福島原発災害】2009年、独法産業技術総合研究所:大津波の危険指摘→東電側:耐震性に余裕有りと主張、津波想定先送りされるat NEWSPLUS
【東電福島原発災害】2009年、独法産業技術総合研究所:大津波の危険指摘→東電側:耐震性に余裕有りと主張、津波想定先送りされる - 暇つぶし2ch378:名無しさん@十一周年
11/03/27 05:53:24.47 +hZUP40P0
>>370
>>結局最後は国の責任だろ。

国に圧力をかけて安全性見直しを遅らせた東電の責任は重い
なれ合いで圧力を受け入れた当時の政府の責任ももちろんある

>>古い原発の耐震性を見直したり、新設の原発を強化したりするため、耐震指針を
>>見直そうという動きは90年代からあった。しかし、元原子力安全委員長代理の
>>住田健二大阪大名誉教授(原子炉工学)によると、当時はまだ原発の新設が続いており、
>>「産業界から、計画が一段落するまで変えるなと圧力がかかった」と証言する。

>>新指針に合わないと廃炉や補強、計画変更につながって、運転できなくなったり
>>多額の費用がかかったりするからだ。「そのため見直しを先延ばしする政治的な判断が働いた」

>>結局、耐震指針が全面改定されたのは06年。旧指針が出来てから28年後のことだった。
>>それから新指針に照らして既存の原発の再チェックが始まった。
>>津波よりも揺れに対する強さの検討が優先され、作業途中で今回の原発震災が起きてしまった。




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