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住友金属工業は26日、東日本大震災の影響で停止していた鹿島製鉄所(茨城県)の高炉1基が稼働を再開し、
高炉2基が全面操業したことを明らかにした。
鹿島製鉄所の電力卸供給(IPP)事業も被災した設備が復旧し、東京電力への供給を始めた。
供給力は約50万キロワットで、茨城県全体の電力使用量の約15%を賄える。
鹿島製鉄所は住金の最大の製造拠点で、2009年度の粗鋼生産量は682万トン。高炉は2基とも現時点では設備の
立ち上げ段階で、本格的な生産再開は鉄鋼製品の加工工場など全生産ラインの復旧の進捗状況によって時期を決める。
住金は「高炉そのものは被害が軽微で、比較的早く再開できた」としている。
住金の鹿島製鉄所は震災後に全ての製造ラインを停止して補修や点検を実施。高炉の1基は異常がなかったため、
すでに20日に操業を再開。併設する加工工場も順次再開している。
2011/03/26 17:30 【共同通信】
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