11/03/26 20:45:30.23 B6m8aPSX0
3/11の時点でバッテリーによる冷却系と空冷の発電機は動いてたの覚えてる奴がどれだけいるだろうか。
自民党政府だったら原子力安全委員会を構成メンバとした対策本部を立ち上げて有識者による対応を
「まだ冷却系が動いているうちに」すぐに対応を開始しただろう。
JCO事故の時の対応を見れば分かるようにね。
当時の小渕総理が事故を知った瞬間から指示が飛び、同時並行で大勢の関係機関・責任者が
動き出した。事故発生から数時間で対応を開始している。
URLﾘﾝｸ(www.mext.go.jp)
非常事態にあって内閣は指揮官であって専門家でもなければ実働部隊でもないからな。
指揮官が為すべきことは迅速に適切な組織・責任者に適切な指示と権限を与えること。
そして管の場合。
3/11 原子力災害対策特別措置法に明文化されている通り
原子力災害対策本部長は内閣総理大臣「管直人」となったわけだが・・・
翌日の朝にヘリコプターで現地視察するまでマトモな指示も出さず、
原子炉の冷却系が停止しみすみす圧力があがるのを待ってこんな事態にエスカレートさせた。
管は本気で自分を専門家だと思っていたんだな。原子力安全委員会の力も借りず、
常識じゃ考えられない対処を平然と行う。ド素人がめちゃめちゃな手術してるようなもの。
しかも自分の無能さの自覚が無く、有能だと思ってるから何の権限委譲も行わない。
仮に管に原子力の知識が本当にあったとしても刻々と変わる事態の中で多面的な
判断を行えるわけがない。国家の人的資源を全く使えてない。
ｺｲﾂには国のリーダーどころか小さな会社の社長すらできる能力ないよ。