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東京電力は25日、冷房の使用が急増する夏場の午後の時間帯を中心に電気料金を引き上げ、
代わりに他の時間帯の料金を引き下げる新たな料金プランの導入を検討することを明らかにした。
新プランを選ぶかどうかは利用者の判断に任されるが、夏場の深刻な電力不足を緩和するため、
電力需要がピークを迎える午後2~3時ごろの電力使用を抑えることを目指す。
新料金プランの詳細は今後詰める。
東電は、電力需要を平準化するため、深夜~早朝時間帯の料金を安くするプランを設けている。
そのプランでは、割安な深夜~翌朝と、割高な朝~深夜の料金は約3倍の格差をつけ、深夜電力の
有効活用などを促している。
新料金プランでは、昼とそれ以外の料金格差をさらに広げるとみられる。東電は、7月末の電力使用は
最大5500万キロ・ワットを見込んでいるが、供給力は4650万キロ・ワットにとどまり、850万キロ・ワットが
不足すると予想している。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)