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おいらせ町の百石漁港で24日、東日本大震災の発生以来、13日ぶりにホッキガイ漁が再開された。
百石町漁協所属で被害のなかった漁船のうち2隻が試験操業し、約600キロを水揚げ。
船関係者によると津波による漁場への影響は見られず、同漁協は「あす(25日)からは本格操業に
移りたい」と意気込んでいる。
同漁協では所属船43隻のうち35隻が破損あるいは不明。残る8隻のうちすぐに操業できるのは、
現在3隻だけという。
この日は漁場の様子を探る目的で2隻がおいらせ町沖で操業。水揚げしたホッキガイは発泡スチロール
に詰め、八戸市江陽の市第2魚市場へ運んだ。
北向清吉さん(53)の船は、津波発生時に沖出ししたため無傷だった。出漁した北向さんは
「漁に影響がないか不安だったが、津波前と変わってなかったので安心した」と胸をなで下ろし、
「隻数は少ないが、できる船で頑張っていきたい」と語った。
本格操業の25日は2隻で1トンの漁獲を目指す。同漁協の木村慶造組合長は「これで漁業者の元気を
取り戻せるのでは」と語る。また本来のホッキガイの漁期は今月末までだが「休漁した分、漁期延長を
県に要望したい」と話した。
同漁協は、ホッキガイの販売で得た収益を義援金として被災地に送りたいとしている。
[デーリー東北](2011/03/25 14:09)
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震災以来13日ぶりの操業で水揚げされたホッキガイ=24日午前7時半ごろ、おいらせ町の百石漁港
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