【原発問題】被ばくした作業員、搬送の2人は関電工社員…同社では約200人の社員が作業に参加[3/25 13:06]at NEWSPLUS
【原発問題】被ばくした作業員、搬送の2人は関電工社員…同社では約200人の社員が作業に参加[3/25 13:06] - 暇つぶし2ch990:名無しさん@十一周年
11/03/25 20:52:42.18 xapj/WVnP
エル・ムンド[EL MUNDO:スペインの新聞 ]2003.6.8
調査報告/原子力発電所における秘密
日本の原発奴隷

DAVID JIMENEZ 東京特派員
 福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。
松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、
その仕事の話を持ちかけた。特別な能力は何も必要なく、前回の工場労働者の仕事の倍額が支払われ、
48時間で戻って来られる。2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、
首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された。
 「何の清掃人だ?」誰かが尋ねた。監督が、特別な服を配り、円筒状の巨大な鉄の部屋に彼らを連れて行った。
30度から50度の間で変化する内部の温度と、湿気のせいで、労働者達は、3分ごとに外へ息をしに出なければならなかった。
放射線測定器は最大値をはるかに超えていたため、故障しているに違いないと彼らは考えた。
一人、また一人と、男達は顔を覆っていたマスクを外した。
「めがねのガラスが曇って、視界が悪かったんだ。時間内に仕事を終えないと、
支払いはされないことになっていた」。53歳の松下さんは回想する。
「仲間の一人が近づいてきて言ったんだ。俺達は原子炉の中にいるって」。
 この福島原発訪問の3年後、東京の新宿公園のホームレスたちに対して、黄ばんだ張り紙が、
原子力発電所に行かないようにと警告を発している。“仕事を受けるな。殺されるぞ”。
彼らの多くにとっては、この警告は遅すぎる。日本の原子力発電所における最も危険な仕事のために、
下請け労働者、ホームレス、非行少年、放浪者や貧困者を募ることは、
30年以上もの間、習慣的に行われてきた。そして、今日も続いている。
慶応大学の物理学教授、藤田祐幸氏の調査によると、この間、700人から1000人の下請け労働者が亡くなり、
さらに何千人もが癌にかかっている。
URLリンク(www.jca.apc.org)
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結局の所、今まで人命を軽視していた東電のツケが今回、周辺の住民、地域にも及んだという事。


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