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東日本大震災:県内で放射性ヨウ素 県「人体に影響ない」 /愛媛
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県は「福島第1原発の事故による可能性が高いが、ごく微量で人体に影響はない」と説明している。
放射性ヨウ素131は核分裂で発生し、自然界には存在しない。
同県によると、伊方原発の運転に異常はなく、県内での同物質検出は、中国が核実験をした80年以来という。
また、県は同日、シンガポールが、輸入した愛媛県産の大葉からヨウ素131を検出したとして、
県産の野菜と果物を輸入停止にしたことを明らかにした。
これを受けて県は、主産地の松山市産の大葉と、伊方町産のホウレンソウを検査し、
放射性物質は検出されなかったと公表。中村時広知事は「県産の野菜は安全だ」と述べた。
県によると、シンガポールで検出された濃度は1キログラム当たり255ベクレルで
日本の基準値の約8分の1。
大葉は、県内から関東地方の市場を経て、シンガポールに輸出されたとみられる。
中村知事は「流通過程で付着したのかもしれない」との見方を示した。
シンガポールの輸入停止については、国を通じて解除を働きかけるという。