11/03/25 00:25:36.24 0
東日本大震災は25日で発生から2週間となるが、菅直人首相はこの間一度も記者団の
ぶら下がり取材に応じていない。首相官邸の記者会見場で一方的な「国民へのメッセージ」を
発することはあったが、ほとんど質問は受けつけず、国民の疑問に答えなかった。
「引きこもり」を続ける首相に最高指揮官の自覚はあるのだろうか。
「皆さんの熱気が伝わってくる。日本の危機を乗り越えるため歴史的な仕事をしているという
プライドを持って頑張ってほしい!」
首相は24日夕、内閣府に設置された被災者生活支援特別対策本部を訪れ、
職員をこう激励した。気分が高揚していたのかもしれないが、「熱気」「歴史的」との言葉に
被災者へのいたわりは感じられない。ちなみに滞在時間は4分だった。
ルース米駐日大使は23日、宮城県石巻市の避難所を訪問した際、被災者の肩を抱いてこう励ました。
「米政府はどんなときも皆さんを支援する。できることは何でもしたい。自然は人の命を奪うこともあるが、
人の魂や思いを奪うことはできない…」
この真摯(しんし)で誠実な態度は多くの人の胸を打った。
同時にこう思ったはずだ。「それに比べてわが国のトップは…」
ある政府関係者は、最高指揮官の類型として(1)有能有為(2)無能無為
(3)有能無為(4)無能有為-の4パターンを挙げ、こう言い切った。
「首相がどれに当てはまるかもう分かるだろう。
無能なのに、できもしないことをやろうとする無能有為型だよ…」
未曽有の国難に直面した今、首相の唯一の得意技である「逃げ」と「思いつき」はもはや通用しない。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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