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大地震の前兆だった? 八戸市北部を流れる五戸川で今年1月、サケ採捕用のやなに連日、
多くのナマズが掛かる現象が起きていたことが、地域で話題となっている。
ナマズが大量に見られたのは、市川漁協(同市)が昨年9月から五戸川にかけていたやな。
五戸川ふ化場担当職員の小向準さん(60)によると、年明けからやなを撤去する1月中旬まで、
多い日には20匹程度のナマズがほぼ毎日、掛かったという。
大きなもので体長30センチほどのナマズもあり、小向さんは川下へ放す作業に追われた。
今月11日の東日本大震災では、津波が五戸川をさかのぼるなどし、市川地区の多くの民家や
農業施設が浸水。ふ化場も被害を受けた。
ナマズが騒ぐと地震が起きる-というのは広く知られた伝承だが、1カ月以上も前のことであり、果たして…。
小向さんは「30年以上従事しているが、あんなに多かったのは見たことがない。仲間と『気持ちが悪い。
大きな地震が来なければいいが』と言っていたのだが」と話していた。
[東奥日報]2011年3月24日(木)
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五戸川にかけていたやなの場所を指し示す小向さん
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