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★弘前さくらまつり 予定通り開催
今年の弘前さくらまつりは予定通り開催されることになった。開幕1カ月前の23日、
葛西憲之弘前市長は東日本大震災の被災者支援を前面に打ち出し、祭り開催を表明した。
被災者を祭りに招待するほか、イベント収益や弘前公園入園料の一部を義援金に充てる方針で
、葛西市長は「被災者支援の一つとして祭りを堂々とやって、津軽から日本復興ののろしを上げたい」として、
祭りを通じて被災者を支援する意向だ。
祭りの会期は4月23日から5月5日まで。震災以降、日本各地のさまざまな自粛ムードの中、
日本一の桜を誇る弘前公園は県内外から祭り開催を危惧する声が広がっていた。
祭りの出店関係者からは「一年で一番大きい収入源。もう準備に入っているし、
開催できなければ死活問題」といった声も聞かれた。
葛西市長は「祭りをぜひやって、日本復興の支援の一つとして使っていただきたい」とし、
「前に進むために祭りは大きな意義を持つ。被災者の支援と元気づけを大きく意識した取り組みにしたい」と強調した。
被災者招待については、「弘前から被災者の皆さんを迎えに行く」と述べ、
送迎の交通手段を確保する方針。自粛ムードの中での開催となるが、
葛西市長は「日本一の桜を見ると元気が湧いてくると思う。4月はすべてが新しく始まる時期。
心に癒やしをもってもらい、桜をきっかけに元気を取り戻してほしい」と語った。
公園入園料の義援金の割合、ライトアップなど具体的な祭り運営の内容は、今後詰めていく。
陸奥新報 URLリンク(www.mutusinpou.co.jp)
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