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東日本大震災で事故が起きた福島第1原発の半径20~30キロ圏内の屋内退避区域にいる
入院患者について、総務省消防庁から搬送要請を受けた現地の群馬、岐阜、静岡の緊急消防援助隊が
「隊員の安全に不安が残る」として断っていたことが23日、分かった。
総務省消防庁は「安全面に問題はないことは伝えたが、要請に法的強制力はなく、現場の判断に
コメントはできない」としている。
各地の消防当局によると、消防庁から16日、福島県の屋内退避区域での患者搬送依頼を受けた。
しかし「詳しい状況が分からない上、特別な装備もなく出動に不安が残る」などとして断ったという。
福島県によると入院患者はその後、警察と自衛隊のバスが搬送した。屋内退避区域の生活について
政府は、マスクを着用し、肌の露出を減らすことなどを呼びかけている。
▽産経ニュース
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