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米エネルギー省は22日、福島第1原発事故で放出された放射性物質により、放射線量が高い帯状の地域が
北西方向に約25キロ広がっているとの観測結果を発表した。
日本に派遣された同省の観測チームは、地上から1メートルの範囲の放射線量を計測できる装置を
航空機に取り付け、17日から19日にかけて原発から半径約45キロ以内の状況を調べた。
その結果、北西方向に約25キロにわたり、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が広がっていた。
この線量は、8時間で一般人の年間被曝(ひばく)線量限度千マイクロシーベルトになる高い数値。
毎時300マイクロシーベルトを超えた地域はなかったという。
エネルギー省は約8トンの資材とともに33人の専門家を日本に派遣。
日本政府と協力して事故対策に当たっている。(共同)
産経新聞 2011.3.23 12:57
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