11/03/23 18:48:24.63 mvP+bn310
>>940
☆★☆少子化を論じるならば最低限これだけは踏まえておくべきこと☆★☆
①30歳~34歳男性の未婚率は1975年は14・3%、2005年には47・1%へ上昇し、
これに伴う形で女性の未婚率は7・7%から32・0%へ上昇した。
②一方で夫婦がつくる子の数の平均は1977年は2・19人、2005年は2・09人と
実はほとんど変わっていない
③男性の有配偶率は雇用形態や年収の多寡にほぼ正比例する。女性のそれに偏った数値は見られない。
④この12年間で35歳時点での平均年収が200万円以上下がったという統計がある。
⑤この国の年齢階級別の完全失業者数は長きに亘り、25歳~34歳がトップであり
次が35歳~44歳である。(総務省統計局労働力調査)
⑥非正規雇用者の割合は34・3%に達し、正規の有効求人倍率は直近の数字で僅か0・4倍に過ぎない。
しかし、この国では非正規の処遇では家族を養えない。
これらの事実をどう捉えるかだ。