11/03/23 04:00:09.19 0
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発からの放射性物質の漏えいにより、福島県内を中心に
大気中の放射線量が高い状態が続いている。福島県や文部科学省の測定値を毎日新聞が積算したところ、
同原発の北西約65キロの福島市では14~21日の間に、日本人が1年間に浴びる自然放射線量
(平均1500マイクロシーベルト)を上回る1770マイクロシーベルトに達した。
政府は「直ちに健康には影響しない」としているが、原発事故の収束が遅れれば、累積被ばくが問題になる恐れもある。
【神保圭作、須田桃子、下桐美雅子】
積算は、文科省や福島県が公表している1時間当たりの放射線量を足し合わせ、14日午前9時~21日午後5時の
累積放射線量を推計した。
その結果、福島市以外では、原発の南約50キロの福島県いわき市で299.7マイクロシーベルトに達したのをはじめ、
宇都宮市34.1マイクロシーベルト、水戸市33.2マイクロシーベルト(同市のみ15~21日)と、複数の場所で、
日本人が浴びる1週間分の自然放射線量(約29マイクロシーベルト)を上回った。
このほかの地点では▽前橋市17.4マイクロシーベルト▽さいたま市15.1マイクロシーベルト▽長野市11.8マイクロ
シーベルト▽東京都新宿区10.8マイクロシーベルト▽神奈川県茅ケ崎市10.2マイクロシーベルト。
文科省によると、平常時の福島県での自然放射線量は1週間当たり最大約12マイクロシーベルトで、今回福島市で
観測された値のほとんどは原発事故の影響とみられる。一般人の年間被ばく限度は「自然放射線以外に1000マイクロ
シーベルト」で、仮に毎日24時間屋外にいた場合、約1週間で年間許容量を上回っていることになる。(以下、ソースをご覧ください)
毎日新聞 2011年3月22日 19時42分(最終更新 3月22日 20時03分)
▽ソース (毎日.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
▽画像
URLリンク(mainichi.jp)
▽前スレ (★1の立った日時 03/22(火) 20:57:53.86)
スレリンク(newsplus板)