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厚生労働省が食品や飲料水などの出荷を制限する放射能濃度の暫定基準値を設定したのを受け、
神奈川県は22日、県内産の原乳とホウレンソウを対象にした検査の測定値が暫定基準値を下回ったと発表した。
県は「食べても健康に影響を与えるものではない」としている。
県食品衛生課によると、検査は食品衛生法に基づき、21日に原乳3リットルと海老名、
平塚の両市で生産されたホウレンソウそれぞれ3キロを検体として県衛生研究所で実施した。
原乳は西湘地域の農家から集めた。ホウレンソウは店頭で販売する状態に洗浄したものを対象とした。
放射性物質の濃度は、1キロあたり
【原乳】ヨウ素11ベクレル(暫定基準値300ベクレル)▽セシウム不検出(同200ベクレル)
【海老名産ホウレンソウ】ヨウ素670ベクレル(同2000ベクレル)▽セシウム152ベクレル(同500ベクレル)
【平塚産ホウレンソウ】ヨウ素1700ベクレル(同2000ベクレル)▽セシウム230ベクレル(同500ベクレル)。
いずれも基準値を下回った。県は継続して検査を実施する。
産経新聞 2011.3.22 21:29
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