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東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、同社の皷(つづみ)紀男副社長は22日、福島県田村市の
市総合体育館に設置された大熊町の町災害対策本部を訪れ、渡辺利綱町長に「ご心配をおかけして
申し訳ございません」と謝罪した。
渡辺町長は「一刻も早く危機的な状態を脱してもらいたい」と訴えた。
その後、皷副社長は同体育館で避難している町民約670人に頭を下げて回り、「何しに来たんだ」と住民から
怒りの声が浴びせられた。
「一日も早く家に帰りたい」「農家で農産物が心配」と訴える住民に対し、「今はこの事態を収束させるべく努力を
しています。全力を尽くします」と繰り返した。
皷副社長は同日、福島市内で記者会見し、福島第一原発1~4号機の廃炉について「収束に全力を尽くしており
今は考える状況でない」、農作物などの被害に対する補償については「どういう場合に可能か方向性を検討している」
と述べた。
皷副社長は順次、各自治体の対策本部や避難所を回る予定という。
ソース 読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
: 2011/03/22(火) 20:47:25.68
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