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日本は本当に先進国なのか。愕然としたのが、宮城県気仙沼市で50代のボランティア男性が震災5日後に
死亡した事例だ。お年寄りなどを中心に避難中の被災者の死亡が相次いでいるが、ボランティアの死は異例だ。
かくも避難生活は過酷を極め、ストレスがたまっているということだ。
被災地からは「食料がない」「ガソリンがない」という悲鳴の声が相次いでいる。
福島原発の避難地域に位置し、物資が届かなくなった南相馬市長は連日のようにテレビで窮状を訴えている。
自治体の首長がなぜ、テレビという手段を使わざるを得ないのか。世論を動かさなければ、
国が何もしないからだ。信じられない政治の怠慢が国民の眼前で起こっているのである。
それなのに、菅首相は悪びれもせず、18日もテレビで「みんなで助け合って苦しい中の
避難生活を乗り越えて欲しい」などと言っていた。
被災地でガレキを片付けているわけでもないのに各大臣が省庁ごとにデザインが違う
防災服に身を包み、政治パフォーマンスを演じている姿を見ていると腹立たしくなる。
官邸の失態は被災者を“殺して”いることだけではない。
18日、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が来日、菅や海江田経産相と会った。
「福島原発に対する日本政府の対応にガマンならなくなって、乗り込んできたのです。
日本の情報提供に不満を示し、国際社会が一丸となって取り組むべきだと強調した。
専門家チームも引き連れ、独自に放射線量も計測する。要するに、日本の情報は信じられないし、
任せておけないということです。天野氏の来日は国際社会にせっつかれたからでしょう。
世界が菅首相には呆れているのです」(官邸事情通)
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