11/03/22 07:08:04.47 0
津波で壊滅的な被害を負った岩手県山田町の避難所で、被災者の車3台の燃料が一夜にして満タンとなり、
灯油缶2個も置かれていたことがわかった。
被災者から「燃料が足りなくて困っていたのでありがたい。あのタイガーマスクだろうか」との声も上がっている。
避難所は、町の高台にあり、約170人が避難している織笠コミュニティセンター。避難生活している男性が18日朝、
車のエンジンを掛けたところ、残りわずかだったガソリンの計量針が満タンの位置を指した。同じような車が他に
2台あった。車は前夜に止められ、鍵はかけていなかった。
また、センターの玄関先には20リットル入り灯油缶2個も置かれていた。18日はまだ、ガソリンや灯油の供給が
不足し、被災者の多くは車の使用を控え、避難所では、ストーブの使用を夜間に限るなどしていた。
センターの支援にあたっている地元消防団分団長の昆(こん)定夫(さだお)さんは、「きっとタイガーマスクが
助けてくれたのでしょう。灯油はさっそく使わせていただきました」と話している。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)