11/03/21 22:25:33.49 sk2Hsc2B0
これまでしきりに大人は大丈夫というのは、大人が将来癌になっても放射能との因果関係が難しいため。
大人が数年後、癌やその他の病気になっても元からなる運命だったとして片づけることができる。
ただし妊婦(新しく生まれる子)や今の子供が将来(もしくは生まれたとき)に何か病気や奇形だったら、真っ先に原因として出される可能性があるのが今回の問題になるから。
直ちに問題ないという言葉でこの瞬間をスルーしようとしてるのは、ここさえ乗り切ってしまえば大人が将来何らかの病気になっても放射能が根源だと判断できないから。
水俣病とかで国が認める、認めないとかの裁判を何十年がかりでやってるのか考えれば分かる。放射能と病気の関係は今までで一番因果関係が証明しずらい。
直ちに影響でなきゃ政権は安泰ってことだよ。問題が発覚するのは10年以上あと。薬害問題はいつもこの作戦で逃げ切る。常套手段。
政府の試算・未来予想図
2011 福島原発放射能問題発生 (直ちに問題ないという言葉を巧みに使い、この瞬間をしのぐ)
2020 がん患者急増で、集団訴訟 (しかし面倒な人+放射能のせいか分からず実際の被害者の数%のみ)
2025 地裁判決 国無罪 (当時の東電役員・官僚はほぼ引退)
2030 高裁判決 国無罪
2040 最高裁判決 国有罪 ・・・でも、原告の大半は死んでましたとさ。