11/03/21 20:38:53.03 lltEpPS90
>>1
基本的には、まず確実なのは福島第一に集積されている放射性物質の量。
→これは6機もあるからチェルの数十倍って所だろう。
次に、これが飛び散るかどうかってことだが、核爆発は起きない。
→原発燃料のウラン濃度が低いから。これは間違いないようだ。
では、他に飛び散る可能性は?
→水蒸気爆発。あるいは、炉心が圧力に耐えかねて爆発。
炉心の場合は、高圧に耐えるから、逆に爆発した際は爆発力が大きい。
なお、チェルの場合は黒鉛使用してたから、その燃焼があったが、
ソ連型と違って黒鉛は使ってないので、その点はチェルより有利。
それで、最悪どれぐらいの範囲に飛び散るのか?
→核爆発じゃないから、最大で数キロってところ?
ただ、大気中に巻き上げられるから、風で広範囲に運ばれる。
ではどれぐらいの避難範囲が必要?
→まずは100キロ圏かな、米軍も80キロと言ってるらしい。
ただ、安全を見れば200キロ、米軍が横須賀の空母を退避させた
ことも考えると、出来れば300キロ以内は避難してもらうとありがたい。
そんな広域の避難の対応って出来てるの?
→300キロだと東京全域が含まれるので、とても無理でしょう。
聞くまでもないことじゃない?
日本経済への影響は?
→測り知れないとしか言い様がない。
このようなことが最悪の事態を想定した場合のストレートな発表内容に
なると思うが、そりゃ出来ないでしょう。