【原発問題】 「英雄でも何でもない」と冷静 原発復旧作業続ける作業員は、断ったら立場が悪くなる1次・2次下請け [3/21 13:48] at NEWSPLUS
【原発問題】 「英雄でも何でもない」と冷静 原発復旧作業続ける作業員は、断ったら立場が悪くなる1次・2次下請け [3/21 13:48] - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
11/03/21 14:27:03.87 0

★福島第1原発:英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業 2011年3月21日 13時41分 更新:3月21日 13時48分

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく
原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。
水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、
一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、
実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。
近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ
「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。【袴田貴行、日下部聡】

 東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。
安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。
一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、
放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。
20日午前5時現在、以前の制限値だった100ミリシーベルト以上の放射線を受けた作業員は7人。
このため東電は交代要員集めを進めている。

 取材に応じた下請け会社の30代男性社員は「東電から元請けに話がきて、
そこから1次、2次と下請けに要請があった。私も準備が整い次第向かう」という。
海外メディアなどの注目については「残っている人がずっと放射線を浴びながら
作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で
人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います」と冷静だ。(中略)

◇「今後も原発で働きたいから」

 それでも現場行きを決めたのは「原発の仕事をしてきた職業人としてのプライドより、沈静化した後のこと」だという。
「これからもこの仕事で食べていきたいという気持ち。断ったら後々の立場が悪くなるというか。
今の会社で、またこういう仕事を続けていきたい気持ちなんで、少しでも協力し、
会社の指示にできることは従って(やっていきたい)」と淡々と話した。

毎日新聞から抜粋 URLリンク(mainichi.jp)


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