【原発問題】 福島第1原発の協力会社の元社員(72)「会社から『事故は絶対に起きない』と教育され信じてきた。今は言葉もない…」  at NEWSPLUS
【原発問題】 福島第1原発の協力会社の元社員(72)「会社から『事故は絶対に起きない』と教育され信じてきた。今は言葉もない…」   - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
11/03/21 14:12:31.45 0

★原発から逃れヒバクシャ思う 

  福島第1原発事故で避難を余儀なくされた福島県の住民約2500人が、
遠く離れたさいたま市内の避難所に身を寄せている。
「安全」と信じてきた原発から放射性物質が漏れ、人体への影響も気に掛かる。
避難所を訪れ、原発周辺の住民の思いを聞いた。

 集団避難から一夜明けた20日。第1原発5、6号機のある双葉町からの避難者は1400人に達した。
就業者の半数近くが原発関連という「原発の町」の人口の2割に上る。

 「会社から『事故は絶対に起きない』と教育され信じてきた。今は言葉もない…」と、
第1原発協力会社の元社員菅野秀夫さん(72)=同町。
「自然界には予期せぬことが起きる。やっぱり安全第一。それだけですよ」と言葉を継いだ。

 中国電力が原子炉設置許可を国に申請中の上関原発(山口県上関町)の是非を尋ねてみた。
「できれば造らない方がいい。福島以上の事故が起こらないとも限らない、とつくづく思った」と答えた。

 第1原発の協力会社で働く浪江町の門馬広一さん(67)も「福島は人災」と語気を強める。
ただ、原発は町に雇用をもたらし、エネルギー資源が乏しい日本に必要とも感じる。
「新たな原発を造るなら、事故が二度と起きない対策を講じるのが大前提だ」と求めた。

 国が避難、屋内退避を指示した原発の半径30キロ圏から外れた地域の人もいた。
約40キロ離れたいわき市の無職男性(60)は「多量の放射線を浴びると、甲状腺がんや白血病になると聞く。
広島、長崎の被爆者もそういう思いだったのだろうか」と、核の恐ろしさを感じる。

中國新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)


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