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★県が原乳出荷自粛要請 放射性物質検出 2011年03月21日 09時34分配信
県が実施した原乳の緊急検査で20日、いわき、国見、新地、飯舘の4市町村から
食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質が検出された。
飯舘村では基準値の17倍以上の放射性ヨウ素、基準値を上回る放射性セシウムが確認された。
さらに、県内各地で放射性物質が確認されたため、県は同日、
関係団体を通じて県内の全酪農家に出荷と自家消費の自粛を要請した。
東京電力福島第一原発から30キロ圏内を除く37市町村の酪農家の乳牛をサンプル検査した。
暫定基準値は原乳1キロ当たりヨウ素が300ベクレル、セシウムが200ベクレル。
ヨウ素は、会津地方の磐梯、三島、会津美里、南会津の4町を除く33市町村で確認された。
飯舘村では5200ベクレルに達したほか国見町は1400ベクレル、いわき市は980ベクレル、
新地町は370ベクレルといずれも基準値を超えた。
伊達、本宮両市は基準値と同じ300ベクレルで、残る27市町村は基準値を下回った。
セシウムは飯舘村で基準値を超える210ベクレルを検出した。
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