11/03/21 11:42:21.52 XalaDAH/0
「まず、安全措置として10キロ圏内の住民らを避難させる。真水では足りない
だろうから海水を使ってでも炉内を冷却させることだ」
首相の意向は東電に伝えられた。
だが、東電側の反応は首相の思惑と異なっていた。
10キロの避難指示という首相の想定に対しては「そこまでの心配は要らない」。
海水の注入には「炉が使い物にならなくなる」と激しく抵抗したのだ。
首相も一転、事態の推移を見守ることにした。東電の“安全宣言”をひとまず信じ、
当初は3キロ圏内の避難指示から始めるなど自らの「勘」は封印した。
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