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★東電 放射性物質漏えいを謝罪…第1原発は廃炉へ
東京電力の小森明生常務は18日、福島県災害対策本部が置かれた福島市の県自治会館で会見し、
「放射性物質の漏えいでご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げる」と謝罪した。
事故後、幹部が福島県を訪問するのは初めて。
会見で東電は、事故対応を強化するため22日から鼓紀男副社長と小森常務らが福島県内に駐在することを明らかにした。
小森常務は、福島入りが遅くなったことについて「原発が緊急事態に陥り経営陣が安全確保の対応を行ってきたため」と釈明。
鼓副社長は福島市で地域や県民からの要望の調整に当たる。小森常務は楢葉町で事故の拡大防止や設備の安全確保、
住民への説明に取り組む。
事故の収束について、小森常務は「非常に厳しい状況が続いている。一日でも早く収束させたいが困難だ」と説明。
「電源の復旧などを死に物狂いでやっていく。国の指導の下、全力であらゆる策を講じる」と述べた。
第1原発については「海水の注入という最後の手段を講じた」として、廃炉を考えていることを示唆した。
スポニチ [ 2011年3月19日 01:39 ] URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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