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軍学者 兵頭二十八 の 軍事ニュース要約【2011-3-20作文】
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※統幕議長は、「福島第一の周辺のガレキを片づけてくれ」という馬鹿首相からの命令には抗命してもかまわない。
これはまったく合法である。なぜなら自衛官も日本国民であり、
その生命を不必要に危険にさらすことは馬鹿首相には許されないのである。
原発周りのガレキ片付けという作業の内容は、いまや、国民の生命財産を守るために緊急の必要がない。
福島第一は廃炉で決まっているし、貯蔵ロッドが炎上爆発する危険は遠のいている。
しかも、その作業は、重機をロボット操縦させることでも可能であるのに、
わざわざ生身の兵隊を放射能帯に投入させようとするとしたら、それは、
「シナ製の小型対人地雷を竹馬で踏んで処分してくれ」と戦争後に命ずるのと同じである。たしかに死にはしないだろうが、
身体は確実に傷つくことが誰でも合理的に推理できる。馬鹿首相がそれを命じたら馬鹿首相は逮捕して可い。
ただし防衛省の無能役人で、重機を操縦できるロボットの予算をいままでまったく財務省に対して要求してこなかったことに
責任のある輩がいるから、そやつらは、ぜひともボランティアで福島に向かって欲しい。
日本の民間ではとっくに重機を遠隔操縦できることについては、兵頭二十八著『「自衛隊」無人化計画』(PHP)を読め。
ガレキの片付けは、東電が、東電の予算で、民間のロボット重機を雇って、実施するのが本筋であろう。
自衛隊には他にやるべき人命救済の仕事が山のようにある。また別の災害が別な地域で起こるかもしれない。
シナ軍も人の弱みにつけこんで出てくることは間違いがないのだ。