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臨界を起こすには中性子を捉えやすくするために減速材が必要となる。
福島第一原発では、軽水を減速材として使用していて、同時に冷却材として働いてる。
ロシアが「爆発はない」という見解を示しているのは、この軽水炉の構造上では
水が大量に蒸発しないと炉心溶融を起こさないうえ、炉心溶融を起こしたときには
減速材となる水が完全蒸発している可能性が非常に高く、水なしでは臨界が起きないから。
ただしこれも確定的に言えることではなく、予想をはるかに上回る量の燃料が溶融した場合、
水なしでも臨界を起こす可能性がないとは言えない。
しかし、あくまでも可能性があるというだけで、「まず起きないだろう」という見解なんだよ。
おまえらは明日のハロワの心配でもしてさっさと寝とけ。