11/03/20 19:54:32.72 RXZe/jsj0
チェルノ先輩だって、炉心の熱エネルギーを水蒸気に貯めた「水蒸気爆発」
そのエネルギーを貯めるスピードが30秒と圧倒的に早かっただけ。
核分裂反応で30秒でエネルギーを貯めようが、崩壊熱で数週間で貯めようが水蒸気爆発としての本質は変わらない。
結局爆発して開放されるエネルギーはおんなじ。格納容器があっても粉々に吹き飛ぶ。
たしかに炉の規模はチェルノ先輩はフクシマ数基分の大型炉だが、
そのフクシマでは数機の原子炉が同時に危機に陥ってるんだから完全に同等。
しかも、1基が飛べば、それは他の炉での復旧作業が不可能になることを意味し、
全ての炉が飛ぶことに直結することになる。つまり、危険性は炉の機数の乗数倍だから-3乗。
おまけに、今は何とかなった5-6号機の予備電源が損傷した場合、5-6号機もぶっ飛ぶ。
5-6号機は定期点検の最終段階で炉心には運転再開に向けた燃料棒がセットされた状態だからね。
自称レベル5なんてのは、政府と、保安院、東電の自覚の甘さの証拠でしかなく、
スリマイ先輩超えのレベル6は確定で、今は限りなくレベル7へ近付いているというのが実態。
チェルノ先輩の背中は目前に迫ってるんだよ。
お前ら、思い出してみろ?1号炉の建屋が吹っ飛んだ時、”専門家”は「爆破弁だ!」って言い張ったよな?
「原発見学コース」でも紹介される使用済燃料貯蔵プールの存在を知らないはずもないのに、誰もそのことを指摘しなかったよな?