【原発問題】 最悪のケースについて、国内外の専門家の意見はほとんど一致 「旧ソ連のチェルノブイリ事故ほどの大惨事にはならない」at NEWSPLUS
【原発問題】 最悪のケースについて、国内外の専門家の意見はほとんど一致 「旧ソ連のチェルノブイリ事故ほどの大惨事にはならない」 - 暇つぶし2ch1:影の軍団ρ ★
11/03/20 18:39:15.24 0
不安定で先が読みにくい状況が続く中で、多くの人が心配に思うのは、想定されうる
最悪のケースはどんな事態なのか。またそうした事態に至った際にどれくらい広く
事故の影響が広がるかという点だろう。

最悪のケースについて、国内外の専門家の意見はほとんど一致している。

旧ソ連のチェルノブイリ事故ほどの大惨事にはならないという。
核燃料棒が溶けて原子炉が壊れたり、使用済み核燃料プールが干上がって核燃料棒が溶けたりする結果、
大量の放射性物質が外部に出ることになれば、大変深刻な事態だ。

それでも、チェルノブイリ事故よりましだと、専門家が指摘するのは、主として以下の2つの理由が大きい。
(1)チェルノブイリは原子炉運転中に起きた爆発事故で、炉心では核分裂反応が続いていた。
福島第1は地震直後に原子炉が止まっており、現在は核反応は起きていない。
原子炉内のエネルギーの大きさが違うという論拠だ。

(2)チェルノブイリ型原子炉は格納容器を持たない。そのため炉心にあった放射性物質が
何の妨げもなく、外部に放出された。福島第1の原子炉は分厚いコンクリートと鋼鉄でできた
格納容器の中にあり、内部の放射性物質が放出されにくい構造になっている。

こうした見方に疑問を投げかける指摘もある。大量の核燃料が溶けたら核反応が再開する
可能性があるのではないか。2号機の格納容器は一部(圧力抑制室と呼ばれる部分)で損傷が生じているのではないか。
気になる指摘ではあるが、これらの点では専門家も臆測の域を出ていない印象だ。

原子力安全・保安院は18日、原子力事故の重大さを示す国際尺度で今回の事態を
「レベル4」からより重い「レベル5」へと評価し直した。チェルノブイリは「レベル7」である。
不安を誘う不確定要素はあるものの、チェルノブイリを下回るという判断が現状ではひとまず、妥当といえるだろう。
URLリンク(www.nikkei.com)
>>2以降へ続く


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch