11/03/20 02:41:59.40 BI1gZPnm0
>>54
ウクライナの言ってるのは、
燃料棒を覆ってる皮膜金属より低い融点の金属スズを固体のまま入れる。
例えばパチンコ玉みたいな小石状をザラザラと炉に入れる
燃料棒より先にスズが溶け始めて燃料棒をコーティングするのと同時にスズ自体が放熱板の代わりとなる。
ついでに冷却用の融点の高い鉄などで熱を逃がす機構も付ければ蒸発に伴なう拡散も押えられる。
その後コンクリートで覆ってしまうという感じかな?
ただしALL 金属の塊と同じなんで宙ぶらリの破損炉や使用済み核燃料プールを保持してる建屋が荷重に耐えられるのかねぇ?