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【食物汚染(内部被曝)は外部被曝に比べ、リスク大】
アルファ(α)線やベータ(β) 線を皮膚で阻止できる外部被曝と異なり、内部被曝はα線とβ線も身体に留まってしまいます
★水や食物汚染の場合、飛行機やCTのような外部被曝と同じ線量だから安全等と決して言うことはできません。
外部被曝の放射量を基準に安全だといっているマスコミ報道を鵜呑みにすることは危険です。今回は内部被曝なので、外部被曝の基準を使うことはできません
URLリンク(www.cc.u-ryukyu.ac.jp)
■外部被曝
放射性物質(放射能)が体外にある場合には、飛程の短いアルファ(α)線やベータ(β)
線は、放射線物質がすぐ近くにある場合を除いて、あまり身体には届きません。届いても
皮膚近くでとまってしまいます。ガンマ(γ)線だけが身体を貫きます。この場合は、身体
全体に当たると仮定してよい状況で、国際放射線防護委員会(ICRP)モデルを適用できます。
すなわち、身体で受けとめたエネルギー量を体重で割ったものが吸収線量だと評価できます。
■内部被曝
しかし、内部被曝の場合は事情が一変します。飛程の短いα線とβ線は身体の中で止まっ
てしまうので、持っているすべてのエネルギーが細胞組織原子のイオン化等に費やされます。