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セシウム137は生殖腺に大きなダメージを与える。
ヨウ素131は甲状腺に蓄積し、ダメージを与える。
ストロンチウムはカルシウムに似た性質で骨に濃縮される。
骨に吸収されたストロンチウム90の生物学的半減期は50年で、有効半減期としては18年。
理論上は放射性物質は消失しないから、一度吸収されたら、一生、造血機能に障害を与え続ける。
最も危険なα線を放出する酸化ウランや酸化プルトニウムを肺に吸い込めばどうなるか?
ウランの生物学的半減期は300日。プルトニウムの生物学的半減期は、骨では50年、肝臓で20年。
そして、肺や骨髄や生殖器は、至近距離から死ぬまでα線を浴び続けることになる。
そして、確実に癌を発症する。あるいは、・・・
隠された半世紀・ウラルの核汚染
URLリンク(www.morizumi-pj.com)
(注:使用済み燃料の崩壊熱により、放射性物質が爆発飛散した。)
セミパラチンスク フォトギャラリー
URLリンク(www.koubunken.co.jp)
> ちなみにラドン温泉は100ベクレル前後
> 今回新潟の水道水で0.27ベクレル、栃木で77ベクレル
> スレリンク(newsplus板:671番)
肺ガンの6~15%が、ラドンの放射線によるという試算もある(タバコの次で2位)。
例えば、「WHO ラドン」でググってみると、いろいろ出てくる。