11/03/19 14:25:17.12 MnkU2gEq0
JCOのバケツ事故のときは、医療関係者が誰も協力してくれず、
住民が協力してくれる医療機関を探し回って、やっと見つけ出した阪南中央病院の
延べ70人もの医師・看護婦・検査技師・事務職員などの医療従事者が、
土・日を使って計6回、大阪から東海村に足を運び、
1年以上の月日をかけて221名の住民から、面談して詳しい聞き取り調査を行って
①
住民の健康被害は、事故直後から、原爆による急性症状と類似する、嘔吐・下痢・発熱・脱毛等として既に現れている。
事故後9ヶ月以上経過した時点でも、多くの人が、疲れやすい等の免疫機能の低下を示唆する身体の異常や不調を訴えている。
②
住民が受けた被曝線量は、旧科技庁の通知より、6倍以上高いことが明らかになっている。
最も高い人で、200ミリシーベルト近い高線量の被曝を強いられている。
③
健康被害と被曝の因果関係については、線量が高い人ほど健康被害が深刻であることが傾向として明らかにされている。
さらに県が行った血液検査の結果への疑念(正常値の幅を大きくとり異常が出にくくしている等)を指摘し
国が一切聞こうとしない、健康被害を訴える人々の生の声も紹介し
雨に濡れて帰ってきた子供を持つ母親達の、怒りと苦渋の声が記されて
これだけデータ集めて、私たちはエラい目にあったと言ってもいるにもかかわらず、結局上告棄却だよ。
国とJCOは最後まで住民の健康被害はなかったで押し通した。
それを、県知事が独断で避難指示出して、一斉に避難するならともかく、
自ら平気だ平気だ言っている福島県民が、国に認めさせられるわけがないな。
原発は造られちゃうは、事故起こしても自分から平気だ平気だ言い出すは、
福島県民って、ものすごいお人好しなんだな・・・・・・。