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福島原発で発生した放射能漏えい事故で、原発にいた800名の作業員の大部分が撤退するなか、50名の決死隊が現場に残り、作業を続けている。
中国メディア環球時報は「彼らは体を張って福島原発の最後の砦となっている」と報じると、中国のインターネットユーザーたちから称賛の声があがった。
記事は50名の決死隊について「死士」という表現を用いたうえで、「50名の死士たちは発電所内に入り、死の危険をおかして水の注入作業を行っている。
東京電力によれば、50名の多くが50歳以上で、20名は志願者であるという。現在は増員され180名が作業にあたっているようだ」と紹介。
さらに、「彼らは暗闇の中、迷宮のように機器が入り組んだ施設内を懐中電灯だけを頼りに、酸素ボンベを背負って海水注入などの作業にあたっている。
白い防護服とマスクに身を包んでいるものの、それはわずかに放射能から保護するものにしかならない」と報じた。
記事には中国人ネットユーザーからは多くのコメントが殺到。「彼らこそ真の英雄だ!」、「武士道精神を示した」、「まさに現代の神風特攻隊だ」、
「職務を忠実に守り、人の命のために自分を犠牲にする人は、どの国の人であっても尊敬に値する」、
「真の勇士たちに敬意を表する!」といった称賛の声が多く寄せられた。(編集担当:畠山栄)
サーチナ 3月18日(金)19時8分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)