11/03/18 21:57:46.74 v/MZoYKQ0
仮に、この事故の展開を数年前の時点で小説として出版したとしよう。
「巨大津波で原発の予備電源が破壊される」というところまでは、
[確率は低いが起こり得る事態]として読者に了解してもらえるだろう。
しかし「保有していた電源車と予備電源が規格違いで接続できない」
という展開になったところで、読者は失笑し、
シリアスな著作だとは思ってもらえなくなっただろうな。
「何だよ読んで損した。反原発教徒のプロパガンダ本だったのかよ。
プロパガンダならプロパガンダでいいけど、無理やりギャグ展開にすんな」
みたいな感想が多数派常識人の評価だろうと思う。