11/03/18 18:49:04.38 Cj6yTYhf0
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昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、
東京電力は、この原発が40年を迎えるというのに、超老朽化原発の運転続行という暴挙
を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。
これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、きわめて危険な判断であった。
さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した老朽化原発・福島第一原発
3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業運転に入った。
福島第一原発は設計用限界地震が、日本の原発で最も低い270ガルで建設された、
最も耐震性のない原発である。
※270ガルでは震度5強までしか耐えられない。
福島第一、第二は600ガル程度まで耐震補強工事をしてあったようだが、それでも震度7の基準。
やはり人災である。
東電の安全性軽視、利潤追求の姿勢と政府対応の両方とも責任は重い。
そして、原子力安全・保安院はお手盛りを許すコバンザメである。