11/03/18 16:15:12.13 +KMIGWtyP
これはさ、発想としては節約すべき順位が高いものからやろうってことだよね。
娯楽関係は、電力不足が実業的な経済活動にも悪影響を及ぼしているから
まぁいわば虚業というか、優先順位の低い娯楽は控えてはどうかという発想。
これは至極当然の話だな。
ただ娯楽産業は娯楽産業で、そこで働いて生活してる人もいるわけで
自由経済が保障されている社会では、実業的企業と何ら立場は変わらない面もある。
そういう点で娯楽産業も経済を担う産業の1つという立場があることが理解されるくらいはいいんでないかな。
もう一点興味深いのは、ドームに人が集まる場合とそうでない場合でどちらが消費電力が少ないかという話。
これはまぁいわばテレビなら、同じテレビを一人で見るより10人で見たほうがいいし、また可能だし
暖房つけるにしても一人のためにするより、複数で同じ暖房を共有する方がいいというのと同じだな。
そういう点で実際にドームに集客する方が効果的なら、それはそれで肯定できる話だ。
まぁ実際はどうかは微妙だろうけど。
ドームに人が移動すれば、もし電車なら電車の重量を増やすわけだし、それは消費電力量を増やすよ。
電車の乗客を増やすことによる不満の増加もあるだろうし、見えない負の影響もある。
単純には評価できないだろうけど、この考え方自体は間違ったものじゃないとは思うな。