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福島第一原子力発電所が深刻な事態に陥るなか、アメリカのメディアからは、現場で懸命に原子炉の冷却に
当たっている作業員について、「危険な最前線で努力を続けている」と称賛する声が上がっています。
このうち、アメリカABCテレビは、福島第一原子力発電所では、交代で常に50人の作業員が現場で危険な仕事に
当たっているとして、「彼らは福島原発の50人・フクシマ・フィフティと(Fukushima50)呼ばれている」と紹介し、
家族が、夫や父親である作業員の身を心配していると伝えました。そのうえで、ABCテレビは、原発の危機管理の
専門家の「作業員はみずからの命を犠牲にする覚悟で仕事に当たっている」と解説したほか、インターネット上でも
「Fukushima50の行為はノーベル平和賞に値する」などの書き込みが寄せられていることが紹介されました。
また、アメリカの新聞「USAトゥデイ」は現場の作業員や警視庁の機動隊による原子炉の冷却作業を詳しく説明し、
「英雄的な努力」と評価したほか、ニューヨークタイムズ紙は「放射線を恐れない勇敢な作業員」という見出しを掲げるなど、
作業員を危険の中、最前線で努力する「英雄」だと称賛する声が上がっています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)