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東京電力の福島第一原子力発電所での放射能漏れを受け、岐阜県内の自動車部品メーカーが、
納入先のドイツの大手自動車メーカーから部品が被曝(ひばく)しているかどうかを検査した上で、
その証明書を出すように求められていることが17日、わかった。部品メーカーの製造工場が
ある同県内で放射線量の異常は確認されておらず、業界関係者からは「一種の風評被害」との指摘が
出ている。
同県などによると、ドイツのメーカーから要請を受けた部品メーカーは、エンジンの軸受けを製造し、
国内外に出荷している。部品に付着した放射線を測定する機器を持っておらず、県に相談。
県が日本貿易振興機構(ジェトロ)を通じて情報を収集した結果、名古屋市の民間検査機関が
放射能の有無を検査し、証明書を発行していることがわかり、部品メーカーは検査の依頼を検討している。
「岐阜製部品 被曝検査を」 独の車メーカーが要請
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