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ロシアのラブロフ外務大臣が、「ロシアは、領土問題を解決し、平和条約を締結するため、
日本と協議を行なう用意がある」と語りました。
専門家は、「この発言は、現状において、日本とロシアの関係改善を促すものになる」と見ています。
ファールス通信によりますと、ラブロフ大臣は、15日火曜、NHKのインタビューで、
「ロシアと日本の領土問題については、我々は平和条約の締結に関する協議を継続する用意があり、
この問題に対して強い関心を持っていると言わなければならない」と述べました。
ラブロフ大臣は、14日月曜、自ら、在ロシア日本大使館を訪れ、地震と津波の犠牲者に哀悼の意を表しました。
ロシアは、日本の地震被災地に、いち早く救助隊を送っています。
専門家によれば、現在の危機的な状況の中で、日本政府がロシアの支援を受け入れたことは、
今後、両国の関係改善を大きく促すものになるだろうということです。
ロシア外務省の関係者は、「日本での災害が、ロシアと日本の緊密化、両国の領土問題の解決を
助けるものとなるよう期待している。
アメリカ同時多発テロ事件の際には、ロシアとアメリカの関係が改善され、ポーランド元大統領が乗った飛行機が
墜落した際には、ロシアとポーランドの関係が改善した」と述べています。
URLリンク(japanese.irib.ir)
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