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高い被ばくレベルでの作業はきわめて異常
野口邦和・日本大学講師(放射線防護学、『放射能事件ファイル』の著者)の話 東電福島原発で働く作業員の放射線量が異常に高いことに、以前から疑問をもっていた。
今回初めて、炉心内作業に多くの作業員が動員されていた結果だったことが分かった。厚生労働省の労災認定は、年間五ミリシーベルト以上の被ばくが要件になっている。
福島第一原発では、それ以上の被ばくレベルに千人規模の作業員が該当しており極めて異常事態だ。
全国の原発作業員の年平均線量は一・一ミリシーベルトだが線量の高低にかかわらず、がんが発生するというのが通説だ。
少なくとも放射線に汚染された、シュラウドなど炉心周辺部品の交換はやめるべきである。
URLリンク(www.jcp.or.jp)