11/03/16 23:44:50.90 0 BE:548674144-PLT(12556)
これまで日本政府への批判を避けてきた国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の
天野之(ゆき)弥(や)事務局長は15日の記者会見で、福島第1原発事故について
「日本からの情報提供が限られ、IAEAの対応も限られてしまう」と強い不満を表明した。
同事務局長は14日の記者会見で「IAEAは後知恵で事態の収拾に取り組むスタッフを
批判するようなことはしない」と述べ、専門家も「核燃料が溶融しているという兆候はない」
との見方を示していた。
しかし、ロイター通信によると、事態は急激に悪化し、日本政府からの情報不足に、
同事務局長は15日、「2号機の炉心や原子炉格納容器は損傷している恐れがある。
ヒビが入っているのか、穴が開いているのか、何もないのか、まだ知らされていない」
といらだちを示し、「われわれは報道機関にも後れを取っている。もっと迅速で
詳しい情報が必要だ」と日本政府に対応の改善を求めた。
*+*+ 産経ニュース 2011/03/16[23:44:49.85] +*+*
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