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東日本大震災の影響で、ガソリンスタンドに並んだ給油待ちの車列をめぐるトラブルで、軽乗用車の
雨よけを壊したとして、神奈川県警厚木署は１５日、器物損壊の現行犯で、厚木市の塗装業の男（３５）
を逮捕した。
同署の調べによると、男は１５日午後４時ごろ、自宅近くの国道でトラックを運転中、給油待ちで
ガソリンスタンドに並んでいた車の列にいらだってクラクションを鳴らしていた相模原市の無職男性
（５３）の軽乗用車の運転席側の窓の雨よけ部分を、トラックの窓から手を伸ばし、右手のこぶしで
たたいて壊した。
同署によると、男は「（軽乗用車が）年寄りに何度もクラクションを鳴らしていたので、腹が立った」
と容疑を認めている。
ソース：MSN URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)