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福島第一原子力発電所の3号機の使用済み燃料を保管しているプールが冷却できない状態になり、
水が蒸発して燃料が露出してしまうおそれが出ていることから、自衛隊は、政府の対策本部の要請を受けて、
ヘリコプターで上空から大量の水を投下するための作業を始めました。
福島第一原子力発電所では、16日朝から3号機付近で白い煙のようなものが上がり、東京電力は、
3号機の使用済み燃料を保管しているプールが冷却できない状態になって水が蒸発しているとみています。
このため、政府の対策本部では、このままでは燃料が露出してしまうおそれがあるとして、
ヘリコプターで上空から水を投下する作業を行うよう自衛隊に要請しました。
これを受けて、仙台市内の霞目駐屯地に展開している陸上自衛隊の第1ヘリコプター団のCH47ヘリコプターが
準備を始め、午後4時前、滑走路を離陸しました。
自衛隊では、大量の水を入れた容器をヘリコプターからつり下げ、3号機の上空を何度も通過しながら
水を投下する計画だということです。
自衛隊では、現在、別のヘリコプターを出して福島第一原子力発電所上空の放射線量を測定しており、
その結果を確認してから作業を開始するかどうか、最終的に判断することにしています。
NHK 3月16日 16:15更新
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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