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【原発事故】ずれた配管、やばい水!…原発作業員の恐怖証言 (地震発生時稼働中だった1号機) - 暇つぶし2ch1:道民φ ★
11/03/16 14:54:30.12 0

ずれた配管、やばい水!…原発作業員の恐怖証言

  強い横揺れで天井のパイプがずれ、大量の水が漏れてきた―。

  東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、
  稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。

  この作業員は、同原発の整備などを請け負う会社に勤務。昨夏からたびたび同原発で作業しており、
  地震があった11日は、稼働していた1号機の建物内のうち、
  放射能汚染の恐れがなく防護服を着用する必要がないエリアで、同僚数人と電機関係の作業をしていた。

  「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。
  地震発生の午後2時46分。上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと
  激しくぶつかり合う音も聞こえた。「これは普通じゃない揺れだと直感した」

  建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」という指示が聞こえたが、
  天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。
  「これはやばい水かもしれない。逃げよう」。誰かが言うのと同時に、同僚と出口がある1階に向けて階段を駆け降りた。
  建物内で漏水を発見したら、手で触ったりせず必ず報告するのがルール。
  だが、この時は余震が続いており、放射能に汚染されているかもしれない水の怖さより、
  このまま原子炉といっしょに、ここに閉じこめられてしまうのでは、という恐怖の方が強かった。
  1階は作業員でごった返していた。外に出るには、作業服を着替え、被曝ひばく量のチェックを
  受けなければならないが、測定する機器は一つだけ。細い廊下は長い行列ができていた。

  激しい余震はその後もさらに続き、「早くしろ」とあちこちで怒声が上がった。被曝はしていなかったが、
  「水素爆発した後の1号機の建物の映像をテレビで見た。あそこに閉じ込められていたかもしれない
  と思うと今でも足がすくむ」。(影本菜穂子)

(2011年3月16日14時37分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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